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2017サロマ・完走レポート(4) [マラソン:レポート]

54.5km地点のレストステーションでシェルジャケットをピックアップした。第2回柴又"60K"でもらった白の半透明タイプだ。スタート時点からモンベルの赤いシェルジャケットをベルトに忍ばせていたので、それを使っても良かったのだが、レース後半、昨年以上に冷えることを想定して、2枚態勢で備えることにした。通称ゴミ袋の簡易ポンチョの上に柴又シェルジャケットを着用。本来なら逆にしたかったが、その手間暇を惜しんだ。

60km関門直後の給水給食で補給。WGH proも摂る。ここは関門と給水ポイントが同居しているので分かりやすい。計画より5分以上遅れている。長居はしない。

思い出のポイントを通過して軽い上り坂。上り切ったところで左折、国道をあとにしてキムアネップに向かう。いわゆる「魔女の森」に続く道だ。暑い年でも涼しさを感じる魔女の森、今年は激寒か?

この区間は交通規制をしているようで、一般車が通ることはなく走りやすい。昨年か一昨年は応援車両が紛れ込んでいて危なかった。63km手前の公衆トイレに駆け込んだ。束の間の雨宿り。さして混んでもなく個室は空いていた。待ち時間ゼロ。今度こそはと頑張った(^^; 不発とまでは言わないが思った通りには行かなかった。どこまで詳しく書いてよいのか迷うところだが、ある程度のタイミングで外に出た。ロスタイムは5分強か。

案の定、カラダが固くなっていた。ストレッチをしつつ再び走り始めたところで、同じくトイレから出てきたランナーが「これだとワッカでは大変なことになりそうですね」とひとこと言って去って行った。余計なことを…、と思いつつ再び嫌な予感がよぎった。

DSC_1723.JPG

63.5kmの給水ではゴミだけを処分し通過。スペシャルドリンク置き場だが、一般参加には用が無い。直後の橋が綺麗になっていた。ほんのわずかな距離だが走りやすいのは気分がいい。左折して魔女の森へ。雨は小康状態だったと思うが、枝葉からの雨垂れが多くてまるで大雨の中にいる感覚。65kmまでは歩くまいと思った。

65km通過、8時間00分03秒、5kmラップは44分22秒

一気にペースが落ちた。トイレ滞在時間を考慮しても39分はかかっている。一方、よく考えると60km以降はキロ8分で考えていたのでそのペースはまかなえている。なんとか完走できるか?ここまで半信半疑で走ってきたが、完走への「信」が過半を超えたと思った。歩きながら持参のエナジージェルを補給。ゴミ袋を被ってシェルジャケットを着ている状態でエンデュランスベルトからジェルを取り出すのは至難の業。走りながら失敗するよりも、と歩きながら行うことにした。

佐呂間大橋に出るまでに私設エイドが2カ所。手前の方で「温かいもの」をもらった。おそらくお茶。お礼を言って立ち去るも熱くてすぐには飲めないため、立ち止まってゆっくり飲んだ。時間は惜しかったが、カラダが温まり走りやすくなった。橋を渡って再び国道を離れ、68kmはかぶり水給水、ジェットヒーターで暖を取っているランナーがいた。その直後に有名な斉藤商店の私設エイド。予想通り温かいタオルとぬるめのお茶でもてなしてくれた。天気に応じて臨機応変、素晴らしいの一言だ。感謝。予定より少し早いがWGH proを流し込んだ。

しばらく直進。69km給水でリボンナポリンをもらう。北海道限定の炭酸飲料。ここは関門にもなっており、制限時間はスタートから8時間59分、時刻にして13時59分。ここを通過して70km地点が見えてくる。国道から左折して直後に計測マットを通過。すでに北見市常呂(ところ)町に入っている。

70km通過、8時間38分48秒、5kmラップは38分45秒

予定のキロ8分ペースを上回った。それでも計画より8分以上の遅れ。お汁粉をゆっくり食べられるか?関門通過後もペースを落とさずに走る。昨年はここで脚が止まった。それまでの大会も70kmでピークを迎えることが多かった。70km関門を通過できた年は確実に完走できているものの、いつも筋力切れに陥っていた。が、今回はまだ脚が動いている。無謀なペースアップはしないものの、歩く時間も極力なくそうとした。歩くと冷えると思ったからだ。と思ったところでS氏を抜かしていた。先ほどのトイレタイムで逆転していた。

なぜ後ろからと揶揄されたが「トイレ!」と一蹴。「このままキロ8分で行けば完走!」と叫んでいた。別の知り合いと走っていたS氏は「45に付いていくぞ!」と走り始めたので、再び並走と思いきや私がペースを上げてしまったようで、先に給水ポイントについてしまった。キロ8分と言いながら、70~71kmは7分を切っていたのだ。申し訳ない。

73.8kmの給水ポイントで鈴木健司さんに再び追いつく。会うのはこれで3回目か。お汁粉をもらって座って食べる。そうめんは無くなっていたようだ。座っているところにS氏到着。期待通りの展開。

75km通過、9時間19分52秒、5kmラップは41分04秒

常呂町栄浦の街並みを過ぎるとサイクリングロードに入る。昨年の大会では泥道だった箇所だ。今年も同じ状況かと不安だったが、雨脚が強かったせいか泥がかなり流されていた。一方、水没している箇所があり、車道を迂回するところが2カ所もあった。1カ所はパイロンがあり主催者側で設定したようだったが、もう一カ所は何もなく、かつ車道側も大きな水たまりがあって大変だった。サイクリングロード内を走る際も大半のランナーは水たまりを避けていたが、一部のランナーはお構いなしで水の中を走っていく。お好きにどうぞではあるが、水しぶきをかけてほしくない。走るのに影響はないが、気分的に嫌になる。

ふと左側に目をやった。ワッカを走るランナーが目に入った。そうか、ここからワッカが見えるんだ、と初めて認識した。いつもは足元と距離表示と時計しか見ていなかった。今まで気づいていなかった自分に驚きも感じたが、今回は余裕があるのだろうか。

1kmごとの距離表示を意識しながらキロ8分ペースを維持した。これが維持できれば80kmを10時間以内に通過できる。数年前までの関門制限でもある。

サイクリングロードというか歩道が広くなって走りやすい。79km地点を通過し、ワッカ入り口に向かう。あと300mで給水ポイント。79.3kmの関門制限はスタートから10時間19分、時刻にして15時19分。ここで温かいお茶をもらってサプリメントなどを流し込む。よしワッカだ。入り口わきに5月にクマが出没したとの看板あり!坂道を一気に駆け上がり、ワッカ特有のアップダウンが続く。今回のレース中にしては珍しく時計を気にしながら走る。どうせなら10時間以内に通過したい。初めて欲が出た。

80km通過、9時間59分48秒、5kmラップは39分55秒

心の中でガッツポーズ。

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コメント 3

liang

リボンナポリン、、
夫は知らなかったです。函館にはないのかな?
by liang (2017-07-05 18:02) 

liang

最後まで読んだけど、「もう絶対ダメ」みたいなポイントは
なかったようですね。。
やはり練習の賜なのね。。お疲れさまでした!
by liang (2017-07-05 18:03) 

Mr45

◆ liang さん 
コメントありがとうございます!
えーっ、リボンナポリんを知らないんですか?
って、そもそも炭酸飲料をお飲みでないとか…(^^;

レース中、低体温症になったらアウトと思ってましたが、昨年よりも気温が高いのと、走ることができていたので体温が維持できたようです。良かったヨカッタ(^^;
by Mr45 (2017-07-06 12:41) 

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